学生時代、友人たちと手紙のやり取りをしていました。
メモ帳を飾り折りして渡し合って。
また元恋人たちからのラブレターも。
そんなものたちと、今回サヨナラしてしました。
捨てた理由1 見直さないから
学校を卒業しているもう十年以上。
手紙はもらったときに数回読んだだけでもう机に仕舞いっぱなしでした。
捨てた理由2 かさばるから
単純に場所をかなりとっていたからです。
捨てたおかげで机の引き出しがすっきりしました。
捨てた理由3 過去と決別したかったから
やはりこれが1番おおきかったかもしれません。
あのときは仲が良かったのに疎遠になって……そんな寂しさを手紙たちを見るたびに感じていました。
恋人たちからの手紙も同様に過去にしてしまいたかったんだと思います。
手紙を捨ててみて
人からもらった手紙なんて心のこもった大切なものを捨てるなんて……と最初は抵抗がありました。
しかしいざ捨ててみると、手紙を捨てたからといって生活は何も変わりませんでした。
『過去を過去にできた』という気持ちの整理にはなったと思います。
あまり明るくなかった学生時代と決別できて清々しさもあります。
写真すら残しませんでした。
とても大きな断捨離をしたお話でした。
あわせて読みたい