皆さんは学生時代、暗記カードを使っていましたか?
穴の空いた紙をリングで綴じてパラパラめくりながら暗記する。そんな学習法です。
それが今、変化しているのをご存知ですか?
情報カード学習法
情報カード学習法とは、名刺サイズのカードに覚えたい情報をまとめてファイリングし、それを繰り返し読むことで覚える学習法です。
実際に作ってみましょう。
用意するもの
名刺サイズの紙とそれを収納するファイルです。
名刺サイズの紙は文房具店や無印良品にもありますが、最近は100均にもあります。また罫線入りのものもあります。
ファイルはカードケースならサイズは問いません。
3段タイプが持ち運びに便利かと思います。
カードにまとめる
今回は日本文学作品をまとめてみます。
カードにタイトルと概要を書いていきます。
暗記カードとの大きな違いは情報量の多さ。
単語ではなく出来事や存在を覚えるのに適しています。
まとめる作業をすることもまた学習のうちの1つですね。
ファイリングする
情報カードを書いたらファイリングします。
こうして並べてみると圧巻ですね。
自分だけの参考書の出来上がりです。
内容によって並び替えたり、覚えたものから抜いて入れ替えたり、テストの範囲ごとに入れ替えたり。ファイリングの仕方は自由です。
応用
学校の勉強だけでなく、料理のレシピカードにしたり、本の感想を書いてコレクションカードにするのもいいですね。
情報カード学習法、ぜひお試しください。
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