ルーズリーフといえば学生時代のノートだったり、クリエイティブなフィールドだったり、日々の家計簿だったり、「書く」ものとしての用途がメインでしょう。
しかし僕はルーズリーフを収納用具として使うことが多いです。
今回はルーズリーフ収納についてお話ししたいと思います。
自由な収納を叶えるルーズリーフ
ルーズリーフの一番の利点はページが入れ替えられること。また、好きなリフィルを好きに組み合わせられることです。
これはノートであっても収納であっても変わりません。
収納にはルーズリーフ用のクリアポケットを使っています。
このクリアポケットの種類の豊富さが自由な収納のポイントなのです。
実例集
名刺ファイル
一番スタンダードな使い方ではないでしょうか。
名刺をもらった人のジャンル(僕なら画家・小説家・音楽家など)とイニシャルで分類してファイリングしています。
使っているのはA4のバインダーと名刺用とも書かれている1ページが10ポケットに別れているクリアポケットです。
ルーズリーフである利点はページの追加が楽であること。
例えば小説家のイニシャルがKである名刺のページが埋まったら次にまた空のクリアポケットを追加すればよいのです。そうすると綴じファイルのように並べ替えの手間が省けます。
頭から詰めずにページを追加する前提でジャンルやイニシャルごとにページを作るのがコツです。
フレークシール収納
名刺ファイルと同じく10ポケットクリアポケットを使います。
僕はフレークシールを種類ごとにA9サイズのジップ袋に入れて分類して収納しています。
こちらの利点はフレークシールを使い切ったとき、ページを抜き取ることができることです。
使ったからファイルをつめる作業が必要ありません。
抜き取ったページはもちろん再利用できます。
レターセット収納
こちらはA5サイズのバインダーとクリアポケットを使っています。
レターセットを袋のまま管理していると何を持っているのかわからなくなってきます。
ルーズリーフ収納にすることでページをめくってレターセットを選ぶことができるので管理がしやすくなりました。
オタクグッズ収納
僕がルーズリーフを一番活用しているのはオタクグッズ収納です。
A4サイズのバインダーに各グループの配布物やグッズを収納しています。
1ポケット
フライヤー、公演案内など
2ポケット
ファンクラブ会報、バースデーカード
3ポケット
アクリルスタンド
チケットファイル
4ポケット(はがきサイズ)
チケットの半券
年賀状
ポストカード
その他
9ポケットファイルに名刺ファイルというグッズ
L2版ポケットにステフォ
銀テープリフィルに銀テープ
オタクグッズはグループごとにバインダーを分け、複数のリフィルを組み合わせることで一元化しています。
この必要なページを組み合わせられるということがルーズリーフ収納の強みです。
書くだけじゃないのがルーズリーフ
ルーズリーフを収納に使うことはとても便利です。
さまざまなクリアポケットがありますのでアイディア次第で使い方はもっと広がるでしょう。
もちろん紙のルーズリーフと併用してもOKです。
是非活用してみてくださいね。