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習慣づける映画ノートの書き方

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寝る前に映画を見る大人ってカッコいいよな、と映画を最近よく観るようになりました。

しかし毎日観ているわけではなく、時間的に観られる日だけにしています。

その際、映画ノートをつけているのですが、このノートが継続する手助けをしてくれています

 

 

映画ノートは観る前に書く


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映画は夜に観ます。映画ノートはその前、昼間など時間のあるときに書いています。

どの映画を観るのかゆっくり選べますし、夜に全部書いていては大変です。また、見終わった後に書こうとするともう疲れているので続かないことが多いです。

また、観るために書くという意味合いがとても強いのです。

 

映画ノートに書くこと



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まずタイトル、公開年・国、レーティング、監督、主演を書き並べます。そして映画配信サイトにあるあらすじを全文書き写します。

書き写すことで映画を観る前に設定や人物名が頭に入りますし、紙面が埋まるので達成感があります。

下部には観たあとに感想を書きます。

感想だけで埋めるのはとても労力がかかるので、感想欄は小さめにするようにしています。

 

 

観たから書くんじゃなくて書いたから観る

先に映画ノートを作っておくことで「あの映画観よう」という考えが頭に残ります。

「何観ようかな」から始めると腰が重いですし、「観たらノート書かなきゃ」と思うとさらに億劫になります。

「ノート書いたし、さあ今夜も観るか」と観るために書くのです。

 

観ながら別ノートを取る

映画を観ながら映画ノートとは別のメモノートに好きな科白や感じたことを書き殴ります。

素早く書き留めてそのとき感じたものを大切にするようにしています。正直読めるか怪しい位の走り書きです。

これが感想を映画ノートを書くときのヒントになります。

 

感想は具体的に書く

形容詞には限界があります。僕は具体的な科白や風景、音、場面、感情を書き留めるようにしています。別ノートに殴り書きしたことを中心にまとめ、読み返したときに映画を観たときの感動を思い出せるような書き方を心がけています。

 

記録は満足感

映画ノートのページ数が増えていく度、宝物が増えたようなうれしさがあります。

映画ノートは先に書くことで観る事へのハードルを下げます。

ぜひ実践してみてくださいね。