僕はいわゆるジャニオタというやつです。
嵐の10周年の波に乗ってジャニーズの沼に落ち、そこからずぶずぶとはまっていました。
ドル誌(ジャニーズがメインのアイドル雑誌)を読み、円盤(CD・DVD)が出ればチェックし、出演番組録画のためにHDDの空き容量確保のために戦い続け、自担(自分が応援しているジャニーズタレント)の誕生日や入所日、グループ結成日にはケーキを買う。そんなずぶずぶのオタクです。
今ではジャニーズJr.の舞台やコンサートのために東京まで遠征するほどに。井上瑞稀くんのことが好きすぎる。
そんな僕が「ジャニオタ手帳」を書いている話です。
ジャニオタ手帳とは
そのまんまなネーミングのこちらの手帳。僕がオタ活をするための手帳です。
誕生日などの記念日、コンサートや舞台、出演番組の予定、円盤や雑誌の発売日、その日のニュースなどを書いています。
主にファンクラブ会員向けのメールで得た情報と、オリコンニュースをメインにTwitterで収集した情報を書き留めています。
使用手帳はほぼ日手帳weeks
ジャニオタ手帳をどのフォーマットにしようか考えたとき、
- 予定がある程度見通せる
- メモスペースが大きい
この2つを重視するには週間レフトタイプがいいだろうと考えました。
ロフトで物色した結果、大好きなほぼ日手帳からweeksを選びました。
パタンと開き、メモスペースは僕の好きな方眼。月間ページとメモページも充実しています。それになんたって、表紙が「赤」なんです。(カラー:パプリカ)
毎日書くわけではない手帳
ジャニーズの情報収集は日課です。毎朝4時解禁の最新情報を寝起きでチェックします。
しかし僕は毎日この手帳を書いているわけではなくてチェックした記事をスマホに保存しておいて(主にTwitterなのでRTをメモ代わりにしています)、後日時間があるときにゆっくりまとめています。
毎日のログというわけではないのでこれくらいのゆるさがちょうどいいのです。
ジャニオタ手帳の書き方
ほぼ日weeksは左ページの週間部分を三等分する目盛りがついています。
これも手帳選びの大きなポイントでした。
僕は線は引きませんがこのガイドに沿って左から
- 記念日⇒誕生日・入所日・結成日・デビュー日
- 出演日⇒テレビ・ラジオ・コンサート・舞台・イベント・YouTube
- 発売日⇒CD・DVD・雑誌・グッズ
というように分けて書いています。
しかしながら曜日によって多い項目と少ない項目とあるので、はみ出して書いてもOKと緩く決めています。
右ページには入ってきた情報を書きます。
ドラマや舞台などの出演決定のニュースや、新しいCDの発売情報。ドラマなどの賞の受賞ニュース。記者会見の気になった発言などをまとめます。
また、音楽番組で何を歌ったか「セットリスト」というものも書きます。
右ページに書き切れないことは左ページの隙間にも書いていきます。
後ろのメモページには情報量の多いものを。
コンサートツアーの公演一覧。コンサートグッズの買い物リスト。入ったコンサートのセットリスト。遠征時のタイムスケジュールと予算。季節の変わり目には新ドラマの出演情報もまとめます。
特に重要なページはメモページの最初にあるインデックスに書いておけます。ノンブルが振ってあるので便利です。
年間スケジュールはロングラン公演の予定を。
月間ページにはジャニーズ関連で自分がすること・したことを書いています。
幸せを詰める読む手帳
この手帳を始めて、より深くジャニーズのことを知るようになりました。
日々のニュースチェックだけでは流れてしまう情報も読み返すことで懐かしく、そして幸せな気持ちになれます。
また来年この手帳を読むときに、去年はいつコンサートの発表があったから……と予想したり、今年と比較して自担の成長を喜んだりと、よりオタ活が楽しめるようになればと思います。
もちろんジャニオタ手帳に書いてありますよ。
その文字を見ると、少し心があったかくなるのです。
2021年のジャニオタ手帳はこちらです