ほぼ日手帳weeksには71ページのメモページがついています。
そのメモページを週間ブロック手帳にしてみようというのが今回のテーマです。
カレンダーが足りない問題
僕はほぼ日手帳weeks(以下「weeks」)をジャニオタ手帳として使用しています。
weeksの左ページのカレンダーにはCDやDVD、雑誌などの発売日やTVの出演情報、入所日や誕生日などの記念日が印されています。
そして右ページのメモには番組や舞台の詳細などの情報でぎっしりです。
しかしジャニーズの情報はまだまだあります。
僕の場合、HiHi Jetsのブログ「伝記」が毎日更新され、毎週日曜にはYouTubeの更新もあります。それらの感想を書くスペースがどこにも空いてないんです。
というわけでこの豊富なメモページにカレンダーを追加しちゃおうと考えました。
カレンダーを描いてみた
現在は通常版weeksですがMEGAと同じなのでカレンダーを書いてみました。
書いてみたものがこちら。
見開き1週間の週間ブロックカレンダーになりました。
これだけスペースがあれば感想も十分書けます。
しかし問題が発生しました。
通常版weeksでこのフォーマットを続けるとページが足りません。
というわけでハーフサイズ、見開き二週間のフォーマットを作ってみました。
かなり細かいですが一応感想は一言書けます。
このフォーマットなら通常版weeksでも1年分書くことができます。
が、やっぱり大きな枠で書きたいので来年はMEGA(メモページ3倍)にします。
週間ブロック手帳のかき方
ここからは実際にメモページに週間ブロック手帳を書く方法をレクチャーします。
今回は1ページ8マスのブロックの書き方です。
用意する物
- シャープペンシルまたは鉛筆
- 消しゴム
- 定規
- お好みのペン
1.上下1マス空けて横線を引く
縦に4つの枠を均等に配置するための調整です。
縦に2枠(見開きで1週間)にする際は必要ありません。
2.左右から3.9ミリずつのところの枠線に縦に線を引く
そうすることで中央に1マス空いて左右均等にページを分けることができます。
3.1で引いた線から3.9ミリのところに印をつけ、1マス空けてまた3.9ミリ、を繰り返し、縦に4等分する。
3.9ミリというのはその場所にある元からある方眼の位置なので、方眼の線に沿って線を引いてください。
こうすることで正方形の枠ができます。
縦に2等分するときは端から8.5ミリずつの枠線に線を引くと間に1マス空いた枠線になります。
4.飾り枠の下書きをする
今回はリボン付きのデザインにしました。
最初の下書きの枠の中に収まるように飾りをつけるのがポイントです。
5.清書する
枠の線をペンでなぞっていきます。
僕は普段遣いのボールペンでなぞりました。
定規を使って丁寧に仕上げましょう。
インクが乾いたらシャープペンシルの下書きを消します。
6.色を付け、日付を入れる
マーカーペンなどで色を付け、日付や題字を書き入れたら完成です!
カレンダーとして十分使えるものになりました。
おまけ 図案集
飾り枠の図案をいくつか考えてみました。
シャープペンシルでのラフなので見づらいところもあるかもしれませんが参考になれば幸いです。
見開き1週間
1ページ1週間
メモページをどう使うか
今回、メモページを週間ブロックページにしてみましたが、もちろんそのままメモでも、枠のない日記でも、どう使っても楽しめます。
カレンダーページが注目されがちな綴じ手帳ですが、メモページの使い方も一度検討してみてくださいね。