何か資格の勉強や受験勉強でワーク1冊やるとき、あなたはノートをどうしていますか?
ルーズリーフ派、メモ用紙派、システム手帳派などいろいろだと思いますが、今回はノートにワークを解いていくときの下準備とコツをお教えします。
ノートに目次を作ろう
ワークには必ず目次があると思います。
何章、とか、大問何とか。
まず勉強を始める前に、ノートの最初のページに目次を書き写すことをオススメします。
狙いは2つ。
1つは目次を頭に入れておくことでどのような流れでこの先学習を進めていくのか先に知っておくこと。
もう1つは目次に日付を書き入れて締め切りにすることで、勉強を継続して続けやすくなります。
日付を先に書き入れて締め切りにすることももちろんよいですし、勉強時を取れるのが不定期な場合はここまで勉強したという進捗報告のために勉強した日を書き込むのもよいでしょう。
ノートの表紙にハビットトラッカーを作ろう
ハビットトラッカーとは、カレンダーを書き、それが毎日行うことが出来たかチェックする手帳術です。
できた日には○を、できなかった日は空白で、毎日勉強を続けられたかというチェックになります。
この方法は英語や漢字や用語集など、毎日やりたい勉強のノートに作ることをオススメしています。
僕は英語の勉強ノートにハビットトラッカーを作り、4月までに終わらせるという目標で動いています。
たまには出来ない日があっても、明日はやろう、と切り替えて進んでいくのが大切です。
ちょっとの工夫で勉強を続けやすく
最初に目次やハビットトラッカーを作るのは少々手間ですが、その一手間でぐんと勉強を続けやすくなります。
継続は力なり。
うまくノートを活用して勉強を続けていきましょう。