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受験勉強の強い味方 受験手帳オススメ2種

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高校1年生、2年生のこれから受験生になる皆さん。

受験勉強を効率的にできる強い味方をご存じですか?

それはそう、手帳・スケジュール帳です。

計画的に時間を使って効率的に勉強することで合格を勝ち取りませんか?

今回はオススメの受験手帳を2つご紹介します。

 

 

 

ほぼ日手帳

ほぼ日手帳とは

www.1101.com

ほぼ日手帳とは、ほぼ日刊イトイ新聞が出している1日1ページの手帳です。

サイズは文庫サイズのオリジナルと倍のA5サイズのカズンがあります。

また、英語版で文庫サイズのplannerもあります

 

ページの頭には年間スケジュールと月間ページが、後半は24時間の時間軸のついた1日1ページの手帳ページがあります。

 

 

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使い方

まずページの左側の時間軸を使って勉強時間の記録をします。

計画と記録の両方を書いてもいいですね。

そして右側のノートスペースにはその日の勉強のやることリストだったり、例えば1日10個英単語を書いて毎日10個ずつ覚えたり、今日といた問題で間違えた問題をまとめて自分だけの参考書を作り上げるのもいいですね。

勉強の記録のみの人はオリジナル、勉強内容を書くノートにもしたい人はカズンがオススメです。

英語学習に重点を置きたい人は2日にひとつplannerに書かれている英文を訳して学ぶこともオススメです。

 

また、ページ最初に方眼の年間カレンダーがあります。

ここにたとえばその日の項目に1時間勉強したら1マス塗るなどして勉強時間の把握、モチベーションアップにもつながります。

 

メリット

1日1ページ毎日書くことで勉強する習慣がつき、毎日勉強と向き合うことができるようになります。

この手帳1冊、1年間使い切った時の達成感は素晴らしい物です。

受験前に不安になったとき「この1冊頑張ったんだから大丈夫」と「逃げなかった記憶」になります。

この1月に受験勉強をスタートさせてみませんか?

 

他の1日1ページ手帳

1日1ページ手帳はほぼ日手帳だけではなくさまざまなメーカーから出ています。

自分の気に入る手帳で1年間勉強と向き合ってみてください

 

システム手帳

システム手帳とは

システム手帳とはルーズリーフのようにリフィルとよばれる中身の紙を自由に選んでセットできる手帳のことです。

システム手帳といえばいかつくて革製の高価なイメージがありましたが、今は比較的お手頃でかわいらしいデザインのものがでています。

 

 

 

 

必要なリフィル

勉強手帳に必要なリフィルは以下の通りです

  • 月間カレンダー
  • 週間バーチカル
  • 週間レフト
  • スタディプランナー
  • メモ

 

 

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月間カレンダー


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基本のカレンダーです。学校の予定や模試の予定、プライベートの予定など書いていきます。

また「いつまでにこのテキストを終わらせる」といった目標を書き込むこともモチベーションに繋がります。

 

週間バーチカル


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見開き1ページを縦に1週間分に分けて、時間軸をつけた物です。

このリフィルは時間管理に向いていて、学校から帰ってからお風呂までの間のこのスキマ時間に勉強しよう、とか、朝や夜の時間をどう勉強に充てるか計画したり、夏休みなどの長期休暇や浪人生の人は自分だけの時間割をここで作ることができます。

時間の有効活用こそが受験を制すると思います。

ひとつアドバイスすると、休憩時間も必ず計画に組み込むようにしましょう。リフレッシュすることで勉強が捗りますよ。

 

 

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週間レフト


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ページの左側に1週間分のカレンダー、右側がメモになっているリフィルです。

僕は勉強の計画を1週間単位で立てています。

1週間でワーク何ページ、英単語いくつ、テストの直し、などやるべきことをメモページに書き出しています。

左側のカレンダーページにはやるべきことをふりわけていきます。

単語帳など毎日やることは毎日書き、テストの直しなどは先程の週間バーチカルをみてできそうな日に予定として組み込みます。

できたらチェックを入れ、できなければ翌日に持ち越しをします。

 

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勉強の計画の立て方

余談ですが、僕の勉強の計画の立て方を。

僕は現在、通信制大学の学生をしています。

試験は年4回。3ヶ月単位での学習です。

僕の計画の立て方のプロセスはこうです。

 

  1. 受験科目を決める
  2. 合格のために何が必要なのかゴールを決める。
  3. 月単位のゴールを決める。
  4. 教科書の範囲や課題など、月単位のゴールを週に分け、週間レフトに落とし込む

この方法は定期試験に使えるかと思いますので是非参考にしてみてください。
定期試験の勉強と受験勉強を平行して行うこともこの手帳のなかですることができます。
キャパオーバーしないようには気をつけてください。

 

スタディープランナー


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勉強ノートと言えばスタディープランナーですね。

勉強した内容と時間の記録をすることでモチベーションを保ちます。

【スタプラ】

僕のように手書きをしてもいいですし、A5サイズでは勉強ノートとしてリフィルが販売されています。

 

 

毎日記録することで時間をどう使えているのかの確認にもなりますし、勉強時間も把握できるのでオススメです。

 

 

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メモページ

勉強の計画もですし、どうしても覚えたいことやまとめノートとしてもつかえます。

試験結果の記録を残すこともできます。

何を書いてもいいですし、どこのページに挟んでもいいのです。

 

システム手帳のメリット

中のリフィルを自由に選ぶことができることが最大のメリットです。

カレンダーの間にメモを挟むこともできますし、カレンダーを1年分全てを挟まずに必要なページのみ挟んで身軽に持ち運ぶこともできます。

また、大学生になったときシステム手帳を使っていると大人っぽくてカッコいいとは思いませんか?

 

まとめ

時間とやるべきことを管理してくれる手帳たち。

うまく使って受験を乗り越えてください。

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