僕の相棒、ロロマクラシックにはたくさんのリフィルが挟まっています。
しかし豊富すぎるリフィルを入れた結果、容量オーバーを起こしてしまいました。
これは一大事、とどうするか会議しました。
システム手帳が容量オーバーするとどうなる?
システム手帳の容量オーバーは単にリングが閉じなくなるというものではありません。リングが閉じていても容量オーバーしている場合があります。
ページのめくりにくさ
リフィルの数がキャパオーバーするとページがめくりにくくなります。
特に端のページが問題なくめくれるかどうかがポイントです。
僕のロロマクラシックは端の方のリフィルをめくろうとすると引っ掛かったり、ホールが破れてしまったりしていました。
これじゃあつかえないよね、という結論に達しました。
必要な分量のリフィルが挟めない
僕の場合、年間リフィル2種、月間リフィル2種、週間リフィル3種、デイリーページ1種、メモページ多数とたくさんの種類のリフィルを挟んでいました。
その結果、月間は3ヶ月分、週間は1ヶ月分、デイリーは2週間分しか挟めていませんでした。
月間の先々の予定は一応年間に書けてはいましたがやはり物足りないですし、デイリーページはこまめに入れ替えなくてはいけなかったので大変でした。
また古いリフィルを挟みっぱなしにできないため振り返りもむずかしく不便でした。
ただその日書くだけのメモ用紙みたいな手帳になってしまっていたのです。
本当にロロマに必要なリフィルなのか検討する
果たしてこのリフィルはロロマクラシックに入れておくべきなのか、という会議を紙上で行いました。
ロロマクラシックの存在意義は、複数ある生活の柱を統合し、バランスよく全てをこなす羅針盤でした。
小説家、ライター、学生、オタク。それら自分の持っている側面をすべてまとめあげるのがこの手帳です。
では何を分冊することにしたのでしょうか。
スタディプランナー
スタディプランナーはデイリーページで使用する頻度が高いけれど、勉強に特化したページでした。
週間ページに勉強のタスクも書いていたため、スタディプランナーは一緒に挟む必要はありません。
スタディプランナーは勉強の成果をInstagramに投稿するために書き始めたものなので、Instagramに載せるタイミングのみ書ければよいのです。
なのでこちらは別のノートまたはバインダーにて書くことにしました。
デコ日記
日記は月間リフィルに一言日記として書いているため、その日何をしていたのか見直す程度ならこのページは必要ありません。
しかしながらデコ日記を書くという楽しみはありますし、もっといえばデイリーページのデコもしてみたいという欲もあります。
そのため別のバインダーを用意して日記専用手帳を作ることにしました。
システム手帳ダイエットの結果
これらのページを除いた結果、ページもめくりやすくなり、月間ページが半年分ずつ入るようになりました。
僕の中でミニマリスト魂に火がついたので、不要なページはさらに減らしていけたらいいなと思っています。
無理して一元化せず、分けられる物は分ける。
そうすることで外出時の荷物も減らせます。
長く付き合っていくロロマクラシック。
よりよい使い方ができるよう日々精進ですね。