手帳の色づけに普段何を使いますか？
マーカー、カラーペン、カラーボールペン、カラーインク。
さまざまなものがある中で、僕は最近色鉛筆を使っています。
今回は色鉛筆の魅力と活用法をご紹介します。
色鉛筆のメリットは滲まないこと
色鉛筆の最大のメリットは他のインクとの組み合わせで滲まない事です。
例えばボールペンで書いた文字の上からマーカーを引くと色が混ざって濁ってしまうことありませんか？
また、紙によってはインクが裏抜けしたり透けてしまったりします。
色鉛筆の場合、そのようなことが起きません。
早く気付けばよかったと思うと同時に、発見できてとても嬉しかったです。
色鉛筆活用法
色鉛筆は画材として絵を描くために使われることが多いかと思いますが、手帳を書いたり、勉強ノートに活かすことにも向いています。
例えば、大事な予定や文章の下に下線を引いたり、上から重ね塗りをしてみる。
バーチカルで時間を囲って中を斜線で塗りつぶす。
チェックリストのチェックの色を変えてジャンル分けをする。
このようにマーカーやカラーペンのような使い方ができるのです。
また、色鉛筆特有の特徴として、濃淡がつけやすいことが挙げられます。
なので色鉛筆一本でも濃く線を引いて強調したり、薄く文字の上から重ね塗りをしたりして、幅広い使い方をすることができます。
おすすめの色鉛筆
僕が使用している色鉛筆はセリアの「にほんの色鉛筆」です。
このように和名の色で作られた色鉛筆が１０本セットになっています。
小型の色鉛筆なので持ち運びに優れ、現在筆箱の中に綺麗に並んでいます。
とにかく和の色がかわいらしく、使っていてほっこりなごみます。
１０本セットで１００円＋税なので是非探して欲しい逸品です。
また、いつか欲しいなと思う色鉛筆は「大人の色鉛筆」です。
こちらはカラーシャープペンシルになっていて、軸の長さが鉛筆のように短くなることはありません。
こだわって作られた逸品なので少々値は張りますが確かな一品なのでいつか手に入れてみたいと思います。
色使いはペンだけじゃない
幼い頃から慣れ親しんだであろう色鉛筆を大人になってから実用的な文房具として使うのは、なんだか懐かしさを感じると共に、自分もちょっとは大人になったんだなという実感でうれしくなります。
カラーペンとは違った魅力のある色鉛筆、是非文房具の中に取り入れてみてください。
