uniから出ているユニボールワンというボールペン。
ずっと気になり続けてでもカラーボールペン持ってるしと足踏みをしていましたが、このたび勢いで買ってしまいました。今更かよというレビュー記事です。
結論から言うと、買ってよかったです。
濃くはっきり見えるインク
ユニボールワンの売り場の前で結構長い間試し書きして吟味していました。
太さは0.5ミリと0.38ミリの2種あります。
僕はいつも0.5ミリのボールペンを使うのですが、書き比べたところ、0.38でもはっきり見えました。それどころか0.5では見えすぎて煩いくらいで、これはひどく驚きました。
試しに購入したユニボールワン0.38のスカイブルーとサラサセレクト0.3のライトブルー、コバルトブルーで書き比べてみました。
0.08ミリの違いはあれど、見え方がこんなにもくっきりはっきりしています。
このインクはすごいなと改めて感心しました。
購入したのはライトブルー、オレンジ、ピンクの三色です。
最初は好きなくすみカラーにしようかとも思ったのですが、このインクだと明るい色の方が映えるなと感じました。
くすみカラーももちろん大人カワイイのですが、今回はビタミンカラーを選びました。このインクの良さが存分に活かされた色だと僕は思います。
白文具は心地よい
ユニボールワンが気になっていた最大の要因はそのデザイン性でした。
真っ白なボディにインクカラーが差し色になっている。このシンプルさがとてもツボなんです。
白文具は視覚情報が少ないため見ていて疲れにくい、心地よいと僕は感じます。
またクリップのワイヤーもシンプルでお洒落です。
ロゴも印刷ではなく色無しで彫られているだけなので主張しすぎず、ここも視覚情報が少なくて済むポイントです。
白文具が好きすぎて筆箱の中身が気付いたら真っ白になってました。
情報の少なさは疲れにくさに繋がります。
白文具は心地よい。それを実現したのがユニボールワンのデザインなのではないでしょうか。