Instagramで#勉強垢を見るとさまざまな勉強風景やノートを見ることができます。
あなたも勉強垢を持っているひとりかもしれませんね。
インスタに載せるならやっぱりちょっとおしゃれなノートにしたい。
それでもって見やすくて復習しやすいノートがいい。
そんなおしゃれで見やすいノート作りという願いを叶える勉強ノートの作り方をご紹介します。
マステ見出しで一気に垢抜け
ノートには見出しをつけると思います。
教科書の単元名、見出し、小見出しなどです。
このブログも
単元名
見出し
小見出し
のように見出しが付いています。
その見出しをマステに書くと一気に垢抜けします。
僕は5ミリ方眼にノートを取ることが殆どなので10ミリ幅のマステを見出しに使用しています。
このようにノートの一番上にマステを貼り、単元名を書きます。
くすみピンクがなかなか可愛いなとお気に入りです。
黒や紺や焦げ茶など、濃い色のマステの上に白のボールペンで書いてもおしゃれです。
見出しや小見出しにまでマステを貼ると少しごちゃごちゃしてしまうので、単元名のマステと同系色のペンで下線を引いたり、頭にマークをつけるなどするといいでしょう。
色味を揃える
色数の多いノートは情報量が無駄に多く読み返すのが苦痛です。
なので色は3色までにすることをおすすめします。
このノートの場合、単元名のマステはピンク、重要な語句はユニボールワンのピンク、重要な文はEMOTTのピンクで下線、まとめはEMOTTの紫で囲います。本文はエナージェルの黒です。
同じ色でもペンの種類を変えるだけで少し印象が変わるので使い分けをしてみるのもオススメです。
また、おすすめのペンとしては定番ですがマイルドライナー、クリッカートが同系色でのカラーバリエーションが多いので、微妙な色の違いで強調させつつしっかりまとめたい方におすすめです。
中央に線を引く
ここからは数学ノートとしての取り方です。
数学のノートは主に
- 定義・定理・公式
- 例題
- 演習問題
に分けられます。
ノートを左右に分割し、定義・定理・公式を左側に。対応する例題を右側に書きます。
すると公式と実際の使われ方をぱっと同時に見比べることができてとても効率的です。
上下で書き並べてしまうとどこが定義のまとめでどこが例題なのか分かりづらく、見比べるときに視線が上下に動いて疲れます。
視線の導線を楽にすることが見やすいノート作りの秘訣です。
この2つのまとめが終わったら演習問題です。
演習問題のページは左右に二分割せず、ノートを大きく使って問題を解いていきます。
ノートをゆったり使って1問1ページ使ってもいいでしょう。
そして間違えた問題が出たら、そこの理解が足りなかったということで関連する定義と例題の箇所に付箋を貼ります。
そして復習する際に付箋の箇所を重点的に復習していくことで効率良く学習が進められます。
間違えた問題は別のノート・ルーズリーフに「解き直し問題集」を作成しておくことをオススメします。
丁寧なノート作りは学習効率を上げる
丁寧におしゃれかつ機能的なノートを作ることで、復習したくなるノートとなり、結果として学習効率は上がります。
垢抜けたノートをSNSに載せていいねをもらうのも励みになりますしね。いい息抜きにもなりますよ。
学ぶことを楽しむことのひとつに、ノート作りを加えてみてください。