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ロルバーン解体!? 文房具オタクの部分的断捨離

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昨年末の大掃除でロルバーンコレクションの解体をしました。

折角のコレクションなのに!? と思われるかもしれませんが、ちゃんとコレクションし続けるための解体です。

今回はロルバーンの解体方法とコレクションのまとめ方をご紹介します。

 

2020年のロルバーンは8冊

昨年、ロルバーンのLサイズを8冊使いきりました。

用途としては何でもノートです。

メモからアイディア育てからイラストの下書きから大学の勉強まで。

とにかくたくさん書いた1年でした。


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さて、僕のロルバーンコレクション棚はたいへん混雑しています。

容量オーバーギリギリです。

使い終わったノート全てを取っておいたらこの先大変なことになるな、と決心しました。

 

読み返さないノートだからこそ解体

僕のロルバーンLの使い方は「読み返さない」というのが基本です。

考えるため、覚えるため、身につけるためのノートです。

読み返すページはEvernoteに保存していたため、ノート本体は不要でした。

しかしコレクションとしては残したい。

でも残したいコレクション部分って表紙だけだよね、ということに気付きました。

 

ロルバーン解体方法

ロルバーンはダブルリング式のノートです。

そのため、リングノート用リムーバーを使ってリングのつなぎ目を開いてリングを外すことができます。

実際に使用すると、まずリングのつなぎ目部分にリムーバーの突起をひっかけて


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すーっと下まで下ろすと綺麗に開きます。


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あとはリングから用紙を外して解体完了です。


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解体後のロルバーン

中の用紙とポケットは分別して用紙はリサイクルに出しました。

リングは金属ゴミとして出せるのでとてもエコですね。


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ここでリング1本と裏表紙1枚、それとコレクションの表紙のみを取り分けました。


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開いているリングにまず裏表紙を通し、それから表紙を使用順に通します。

リングの金属は柔らかいので一部分ずつ指で摘まんで閉じていくことができます。


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リングを全部閉じて裏表紙を回すと、表紙だけロルバーンが完成しました。


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このようにミニマムに保存することができ、コレクションがコンパクトになりました。

 

収納スペースが限られているからこそコレクションは精鋭化

僕はロルバーンが大好きです。

考えるときいつも側にいてくれます。

でも使い終わったらやはりお別れは来るもので、いつまでも置いておくということはできません。

ロルバーンに書いたことはきっと僕の頭のどこかにちゃんと残っていてくれているはずです。

せめて表紙だけは残そうとこのような形でのコレクションをしてみました。

置き場所は限られています。

この先も長くロルバーンと付き合っていくために精鋭化させてもらいました。

今年もたくさんロルバーンに書いて、自分を成長させていけたらと思います。

家にたくさんの使用済みリングノートがあってお困りの方はぜひお試しください。

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