非常時の備え、みなさんはしていますか?
例えば道端で倒れたとき、助けてくれた人が参考にできる緊急連絡先など持ち歩いていますか?
今回、僕はそんなとき役立つ緊急連絡カード「ヘルプカード」をマイクロ5の中に作成しました。
今回はその作り方をご紹介します。
用意するもの
材料
- M5サイズの紙リフィル
- ファイルケースリフィル
- M5サイズの赤い画用紙2枚
- ネームシール
道具
- 筆記用具
- ハサミ
- 目打ち
作り方
1.印をつける
まず、表紙となる赤い紙にリング穴の印をつけていきます。
赤い紙は今回画用紙を6.2×10.5センチにカットして使っています。
クリアファイルに入ることを確認しつつ穴の位置に印をつけていきます。
2.マイクロ5サイズに目打ちで穴を開ける
M5サイズのリフィルのリング穴は直径3.5ミリとバイブルサイズなど通常の穴あけパンチよりかなりちいさいです。
そこで今回は目打ちを使っていきます。
僕はDAISOの手芸コーナーで見つけて購入しました。
穴の印をつけた中心に目打ちを刺し
印のサイズの穴になるまで差し込みます。
この目打ちの場合は一番奥まで差し込んでちょうどよかったです。
これで画用紙に穴が開きリフィルになりました。
3.ヘルプカードであることを書く
ネームシールに緊急連絡用のページである旨を書きました。
あとでページカバーをつけるので開け方も書いておきます。
裏側からはページが開かないのでその旨も書いて両面に貼りました。
これで表紙の完成です。
4.ファイルケースをリフィルカバーに加工する
アシュフォードのファイルケースは表面のみリング穴にスリットが入っていて容易に開閉することができます。
しかし下が綴じられているためページカバーにするために下の綴じられている部分をカットしました。
これでページが開閉できるようになりました。
このカバーがあるとで普段はページが閉じられていて安易に見ることができない、また、緊急時にページを見つけやすくしています。
5.リフィルをセットしていく
ページカバーの間に表紙と必要事項を記したメモリフィルを挟みました。
ページカバーを開けて表紙を開けるとこのように緊急連絡ページの紙が入っています。
内容は
- 住所氏名などの個人情報
- 身体の性別
- 血液型
- 病歴
- アレルギー
- 緊急連絡先
- その他知っておいてほしいこと
を書きました。
緊急連絡カード・ヘルプカードを持つこと
緊急時に情報があるかどうかが命に関わってくることもあります。
自分の身を守るためにも持つことをおすすめします。
緊急連絡カードの内容は以下のサイトを参考にしました。ありがとうございました。
おまけ
目打ちでM5サイズのリング穴を開けられると知って色々リフィルを作ってました。
M5沼が近そうです笑。