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キャッシュレス時代の家計簿 クレジットカード使用額を記録する

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2021年現在、現金を使う機会が減っています。

クレジットカードやスマートフォンのPAY機能。通販サイトも当たり前の存在です。

しかしまだ現金しか使えない商店や自動販売機もあり、完全にはキャッシュレスとはいかなくなっています。

そうなると問題になるのはクレジットカードと現金の2つの財布を管理しなくてはならないという問題です。

使いすぎを防ぐためにはどうしたらよいでしょうか。

 

 

2つの家計簿を併用する

僕の日々の家計簿はロロマクラシックの中にあります。

  • 予算会議ページ
  • 日々の出費カレンダー
  • 出費内容記載ページ

この出費内容記載ページを現金とクレジットカードの2つ用意することで僕は対応しました。


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予算会議の段階で現金ではいくら、クレジットカードではいくらと予算を割り振っておき、何かお金を使ったらそれぞれのページに使用用途と金額と今月の合計を書いていきます。

予算内で収まるよう計画的に買い物をしていき、クレジットカードの方がオーバーしそうならばその分現金を口座に戻し、現金の方が足りなければクレジットカードの使用限度額を下げて釣り合いを取ります。

 

あくまでこれはやりくり費の額の話で、月々定額で払っていたり貯金していたりするお金は別で管理しています。

 

〆日の違うお金たち

現金の〆日は月末にしていますが、クレジットカードは25日〆です。

そこで僕は、日々の出費カレンダーを先月の26日始まりの当月の月末終わりで作成しています。
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先月の26日から月末まではクレジットカードのみの出費、当月の26日から月末までは現金のみの出費、間はクレジットカードと現金の合計金額を記載します。

こうすることで1ヶ月の支出としています。

カレンダーを作る目的は出費のペースが早すぎないか確認するためとNMD(ノーマネーデー)が何日あったかという記録のためです。

2つのカレンダーが重なった結果としての出費カレンダーです。

 

クレジットカードは1つに絞る

クレジットカードが多すぎると管理がとてもややこしくなります。

僕は以前、クレジット機能のあるプリペイド式のものを使っていたのですが、ポイントなどの関係上、別会社のクレジットカードに切り替えました。

その際、プリペイドカードの中身を全部移して空にし、クレジットカード1枚に絞りました。

おかげでクレジットカードの使用記録ページが1枚で済んでいますし、予算会議も非常に楽です。

またポイントも全てそこに集約されてお得ですね。

 

交通系ICカードはチャージ額を書く

交通系ICカードの残高までは記録してません。

現金でのチャージなのでチャージ額を現金の使用ページに記載するだけにしています。

他に使い道のないカードなのでざっくりで使っています。

 

予算内に収めるのが貯金の基本

月々決めた予算内でやりくりしていくことが貯金の基本です。

収入を上回る額を使えばお金がなくなるのも当然です。

急な出費に対応する特別費や積立貯金を上手く使ってやりくり上手になりましょう。

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