年末に僕が必ずやるのは、来年のウィッシュリストを作ることです。
100個書き出すようにしているのですが意外と大変なんですよね。
今回は来年のやりたいことを100個書き出す方法とツールをご紹介します。
マインドマップで連想ゲーム
マインドマップとは、ある考えたい事に対して枝を伸ばしていきアイディアをつなげて出していくノート術です。
例えば「旅行に行きたい」というテーマがあって、そこから「ディズニーリゾート」「京都」「宮島」など枝を伸ばして発想を広げていきます。
実際に僕が今回作成したマインドマップです。
小説や大学やブログのこと、趣味や貯金のことまで書いています。
このように芋づる式にやりたいことを頭の中から出してくることでたくさんのアイディアが生まれてきます。
ぴったり100個書くには
ウィッシュリスト100で困るのはぴったり100個書くところ。
別に100じゃなくてもいい人もいるのでしょうが、僕はやっぱり100個書きたいなと思うわけです。
そのとき困るのが「今、何個書いたっけ?」「書く順番これでいいのかな?」の2点です。
それを解消するのはデジタルメモです。
デジタルのメモ帳に下書きすることで改行すれば途中にやりたいことを挿入できますし、行数カウントやリスト機能で文頭に数字をつければ自動で数えてくれます。
僕はEvernoteを使用しています。
リスト機能で番号を振っているためカウントが非常に簡単です。
年間目標はスモールステップで
例えば「毎日日記を書く」という目標を立てたとします。
しかしウィッシュリストにそのまま「毎日1年間日記を書く」と書いたとして、チェックを入れられるのは12月31日です。
それまでに心折れてしまうことは容易く想像出来ると思います。
こういうとき有効なのはスモールステップという考え方です。
大きな目標を細分化して小さな目標を少しずつクリアしていくことで着実にゴールに向かう方法で、喩えるなら断崖絶壁を見上げると絶望するけれど、階段状になっていれば一歩ずつ登っていけるという考えです。
これを応用して僕は「毎日日記を書く1月」「毎日日記を書く2月」……「毎日日記を書く12月」のように月ごとに目標を分けてしまいます。こうすることでウィッシュリストを塗りつぶす機会が生まれ、達成感が味わえます。
同様に「100冊本を読む」だったら「10冊読む」「50冊読む」「100冊読む」と段階を踏んで分けて書きます。
どれだけ細分化するかはウィッシュリストの項目数を見て決めてもいいでしょう。
デジタルメモなのでいくらでも挿入・削除が可能ですし、自動で数えてくれていますからね。
会いたい人を書く
今年この人に会えてないな、という友人が社会人になると出てきますよね。
そんなこともあって僕は会いたい友人の名前も書くようにしています。
ウィッシュリストを見返したとき「この人に会えてないから連絡取ってみようかな」ときっかけになります。
同様に行きたいお店なども書いていきます。
人付き合いを大切にする1年にしていきたいですね。
1年の指標となるウィッシュリスト
1年って案外短いんだなって今の季節になると思いますよね。
そんな貴重な1年を充実させるのがこのウィッシュリストです。
他のページで具体化しつつ、夢を叶えるための羅針盤としてくださいね。