あなたには何でも打ち明けられる相談相手はいますか?
重大なことから些細なことまでなんでも。
僕は困ったらよく手帳に相談します。
問題解決能力を培う思考術・ノート術の紹介です。
書きながら思考するノート術
僕の今回の相談内容は「寝る前に映画を見る習慣をつけたい」でした。
さて、どうやったら映画が見られる?予算は?時間は?
どうやったら実現するのか考えるべき事はたくさんあります。
そういうとき、僕は手帳・ノートを取り出します。
書き方は至ってシンプルです。
「いつ見るの?」
「どの機器で観るの?」
「予算は?」
「時間を確保するためにすべきことは?」
と、ノートに自分に対する質問事項を書きます。ノートに問いかけて貰う形になりますね。
そして、
「夜ご飯の後」
「iPad」
「Amazonプライム会員だから追加料金無し」
「夜ご飯より前にお風呂を済ませておく」
と解答を書いていきます。
ここからさらに質問を掘り下げていき、問題解決の筋道を立てていきます。
ノートを通して自問自答していく、というのがこのノート術です。
ノートを通して自分と対話する
このようにノートに質問事項を書き答えていくノート術は、計画の他にも反省会だったり自分の心のケアだったりに使えます。
人は質問されることで答えを導き出す能力を持っています。ソクラテスの問答法のように。
自らに問いかけ、答えることで新しい発見をしていく。
綺麗に書く必要なんてありません。お気に入りのノートや手帳に書き留めるので十分です。
手帳・ノートはよき理解者
自分の中で考えたいことがあるとき、ノートは自身にしっかりと寄り添ってくれます。
困ったら手帳に相談だ!
解決策の1つとして身につけておくとよいノート術ですね。