手帳とふたり

手帳でふたり暮らしをていねいにととのえる

手帳はよき理解者 「手帳に相談」という思考術

この記事をシェアする

あなたには何でも打ち明けられる相談相手はいますか?

重大なことから些細なことまでなんでも。

僕は困ったらよく手帳に相談します。

問題解決能力を培う思考術・ノート術の紹介です。

 

 

 

書きながら思考するノート術

僕の今回の相談内容は「寝る前に映画を見る習慣をつけたい」でした。

さて、どうやったら映画が見られる?予算は?時間は?

どうやったら実現するのか考えるべき事はたくさんあります。

そういうとき、僕は手帳・ノートを取り出します。

 

書き方は至ってシンプルです。

「いつ見るの?」

「どの機器で観るの?」

「予算は?」

「時間を確保するためにすべきことは?」

と、ノートに自分に対する質問事項を書きます。ノートに問いかけて貰う形になりますね。

 

そして、

「夜ご飯の後」

「iPad」

「Amazonプライム会員だから追加料金無し」

「夜ご飯より前にお風呂を済ませておく」

と解答を書いていきます。

 

ここからさらに質問を掘り下げていき、問題解決の筋道を立てていきます。

ノートを通して自問自答していく、というのがこのノート術です。


f:id:mizu_blossom:20201027231715j:image

ノートを通して自分と対話する

このようにノートに質問事項を書き答えていくノート術は、計画の他にも反省会だったり自分の心のケアだったりに使えます。

人は質問されることで答えを導き出す能力を持っています。ソクラテスの問答法のように。

自らに問いかけ、答えることで新しい発見をしていく。

綺麗に書く必要なんてありません。お気に入りのノートや手帳に書き留めるので十分です。

 

手帳・ノートはよき理解者

自分の中で考えたいことがあるとき、ノートは自身にしっかりと寄り添ってくれます。

困ったら手帳に相談だ!

解決策の1つとして身につけておくとよいノート術ですね。

 

 

 

あわせて読みたい