早いものでもう10月。手帳オタク界では手帳シーズン真っ盛りです。
今回は「どんな手帳を選べばいいのかわからない」という方に向けた記事です。
あくまで一例ですのでできることならご自身で文具店や書店で見てみてくださいね。
ビジネスパーソン向け手帳
ビジネスパーソンにはシステム手帳を強く推していきたいです。
会議や商談中にちらりとみえる革の手帳がかっこよさ満点です。
リフィルは最初は月間ブロック、週間バーチカル、メモリフィルがあれば大丈夫かと思います。
綴じ手帳でも同様のフォーマットのものが出ていますので探してみてくださいね。
週間バーチカルでオススメの書き方はオンとオフで書くペンの色を変えること。仕事中のこととプライベートのことをしっかり切り替えて考えることができます。
仕事時間をマーカーで囲っちゃうのもアリです。
学生向け手帳
学生さんには比較的安価な綴じ手帳がオススメです。
可愛らしくオシャレなデザインなものがたくさんでていますので是非お気に入りを見つけてみてください。
フォーマットは月間と週間のセットがいいでしょう。
月間に試験の予定やプライベートの遊びに行く予定、友達の誕生日を。週間に翌日の時間割や課題を書いてみましょう。
書き写す際に間違えることが多いので、月間と週間は書くことを分けるのがポイントです。
また、受験生など勉強に力を入れたい人はスタディプランナーを併用しましょう。
綴じ手帳タイプもありますし、最近ではルーズリーフ・ルーズリーフミニタイプも出てきました。
勉強時間の記録は必ず力になります。おすすめですよ。
ちょっと背伸びしたいな、という人は比較的安価なシステム手帳でデビューしてみるのもアリです。
主婦・主夫向け手帳
家のことを中心になさっている方は薄めの手帳+ルーズリーフまたはA5システム手帳がオススメです。
持ち歩きの薄い手帳に自分や家族の予定を。ルーズリーフは家事ノートにするといいでしょう。
家事ノートとは、たとえば献立表、ゴミ捨て表、掃除リスト、家計簿などをひとつにしたノートです。
毎日のルーティンを書き出しておくことでほんの少し家事が快適になります。
持ち歩きの手帳には家族分の予定が書けるタイプのものをオススメします。
また、子育て日記に1日1ページタイプや5年日記などもおすすめします。
どんな子どもだったのか親に教えてもらえたときってとても素敵な宝物を貰っていたのだと気付く瞬間です。
忙しいかたは1日の枠がちいさな手帳で十分です。子育て日記は強くおすすめします。
オタク向け手帳
当ブログといえばオタク手帳ですね。
一番のオススメはもちろん公式から出ている推しグッズのダイアリーですが、出ていない場合もありますよね。
僕のところもダイアリーは出していないので「推し色」の手帳にしました。
内容は予定とレポのページを用意しましょう。推し事の予定を逃すことなく、レポできっちり記憶に焼き付ける。それがオタクです。
記念日を書き入れ、記念日までに記念絵を用意するのもお忘れなく。
僕は予定は週間バーチカル、レポは週間ブロックとメモページにしました。これは各供給量に合わせて調節してください。
気分がアガるのが最優先です。
ひとりひとり合う手帳は違う
これはあくまで一例で、どんな手帳がその人に合うのかはその人次第です。紙の手帳ではなくデジタルの方が合うという人ももちろんいるでしょう。
紙の手帳選びはたくさん知って試してみてください。
下記にまとめ記事を置いておきますので参考にしてみてくださいね。