僕は月の初めに一ヶ月分の生活費を下ろして封筒に振り分けています。
その振り分けの項目の中に「メンタル死亡保険」というものがあります。
「なにそれ!?」という方も「知ってる!」という方もいらっしゃるかと思います。
今回はそのメンタル死亡保険の紹介をします。
メンタル死亡保険とは
僕がこの保険を知ったのはバズっているツイートでした。
月々保険料としてお金を積み立てておいて、メンタルが死んだとき、例えば仕事で大失敗したときや失恋したときなどに、そのお金を保険金として美味しい物を食べたり買い物をしたりして自分の心を癒やす資金にするというシステムです。
このツイートをしていた人はメンタル死亡保険金でエステに行って高いお肉を食べたそうです。
とてもいいシステムだなと僕は深く感心しました。
そして早速実践してみることにしました。
貯蓄型保険を自分で
簡単に言うとメンタル死亡保険は自分の生活費をメンタル死亡時に備えて貯蓄しておくというものです。
僕は月1000円を他の積み立てと同じように毎月封筒に入れて保管しています。
今のところメンタルは生きているので使ってはいません。
金額は各々自由でいいと思います。
個人的には1年生き延びたらお祝い金として1万円のボーナスにするのもアリかなと思ってます。
心にも保険をかける時代
重大な心の傷はもちろん医療機関を受診してもらいたいのですが、やっちまった! みたいなショックな出来事から立ち直るためにちょっと自分を甘やかすのはとても大切なことだと思います。
そのための資金を前もって用意しておくことは、「何かあってもそのときは回らない寿司でも食べよう。ついでに岩盤浴に行って珈琲牛乳もセットでいいじゃん」と挑戦を恐れず前向きに生きることに繋がります。
失敗のない人生なんてありません。転ばぬ先の杖ともいいますが、心に余裕を持たせてくれるひとつのアイテムとして用意してみてもいいと思いますよ。
心にも保険を。そういう時代かもしれませんね。