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手帳の下ごしらえ 年間カレンダー

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ロロマクラシックに初めて加わりました年間カレンダー。

アシュフォードの「年間スケジュール」というものを使っています。

今回はそのレビューと使い方をしていきます。

 

 

 

 

 

全ての自分を統合するページ

僕は小説家、ライター、学生、闘病人、などさまざまな側面を持っています。それは誰しもそうであると思います。

システム手帳の各ページはそのそれぞれの自分に与えられたページです。プライベートなこと、ブログに関すること、執筆に関すること、学業に関すること。

これらの予定を一括管理するページが年間スケジュールになります。

新人賞がこの日にあって、その次の週は大学のテスト、などのように「僕という人間」全ての予定を俯瞰して把握するために用意しました。

 

実際に書いてみる

アシュフォードの年間スケジュールは蛇腹式ではなくページとしてめくれる形になっています。

縦2分割の見開き3ヶ月で、一番右はメモスペースになっています。

まずは新人賞の予定から、と書き始めたのですが、問題が発生しました。

アシュフォードのこの紙、ゲルインクとめちゃくちゃ相性悪いです。

全くインクが乾くことなく触っただけですぐ伸びて汚れてしまいました。

なんとか他の紙でおさえて滲まないようにしたのですが、それでもギリギリ読めるかどうかくらいの滲み具合でサイアクでした。

形が気に入っているために使い続けるか悩みます。

出先で気軽に書けないとなるとかなり厳しいです。

 

使ってみないとわからないこともある

形はいいのに紙質はサイアクというはじめてのパターンに出会って困惑中です。

他のメーカーで買い直すにも蛇腹や二つ折りばかりで気が引けます。

なかなかいいものに出会えないものですね。

しかしこれもまたいい経験になりました。

この経験を活かして今後のリフィル選びにつなげていこうと思います。