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市販ケースじゃ足りない お薬がたくさん必要な人のための収納術

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私事ですが、僕には持病があります。そのため1日10錠以上の薬を飲む必要があります。

ここまでの数になってくると、どの薬をいつ飲むのか把握することが難しくなってきますし、その上、市販の曜日時間別ピルケースでは容量が足りません。

そんな人のためのお薬仕分け収納術です。

 

 

 

お薬を封筒に分けてみた

お薬は錠剤だけでなく、液薬や粉薬が処方されることがあります。

そのためピルケースには全部分類することができません。

なので僕は封筒で分けてみることにしました。

ジップ袋でもよかったのですが、空気を抜くのが面倒なのと中身が見えない方が好みなのでやめました。

 

用意したもの(1週間分)

  • 洋2封筒 7枚
  • カード封筒 28枚
  • お名前シール 35枚


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手順

カード封筒に1回分、洋2封筒に1日分のお薬を入れます。

まず、カード封筒用に朝・昼・夜・眠のシールを7枚と洋2封筒用に曜日のシールを用意します。


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次にカード付箋にシールを貼ります。

曜日によって飲む薬が変わらないので全て同じシールにしました。


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洋2封筒には曜日のシールを貼ります。

封筒の封をする位置に貼りました。


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あとは飲む薬を飲む時間に合わせて入れていきます。


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カード封筒に詰め終わったら1日分ずつ洋2封筒に詰めていきます。

これで仕分け完了です。


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薬を仕分けて飲み忘れ・飲み間違い防止に

飲んでいる薬の数や種類が多いと飲み忘れたり間違えたりしてしまうことが起きかねません。それを防ぐためにも手間ですが仕分けをすることをおすすめします。覚えきれる範囲ならば1日分ずつでもいいと思います。

 

またあらかじめ一食ごとにしておくことで、お出かけをするときは必要な分だけの封筒を持って出かけて食事ができるのでとても楽です。

紙袋なので中身は見られませんし、汚れたら買い換えてもとても手頃なお値段です。

 

元気に過ごすためにお薬が必要な人はきっとたくさんいるでしょう。

少しでも生きやすくなりますように。

 

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