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カラーセンスがなくても大丈夫! ノートの色の選び方

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みなさんはカラーセンスに自信がありますか?

僕は正直、ありません。気付くと様々な色が混在してけばけばしいノートになっています。やっぱり統一感というものが欲しいなと思う日々です。

センスがないならルールを作ってしまえばいい。

というわけでノートのテーマカラーを決めてみました。

 

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テーマカラーの決め方

昔、読んだ小説にこんな一節がありました。

「俺はセンスがないから色を使わない。モノトーンの服が無難だ」

プレイボーイだけれど自虐的な男性デザイナーの独白です。

なるほど、確かにモノトーンは楽です。家具や雑貨をモノトーンで統一される方もよくいらっしゃいますし、確かにオシャレですよね。

しかしそれだけでは面白くない。

やっぱり差し色くらいは欲しいところ。

分かりやすく言うなら授業のノートの大事なところにカラーペンで下線を引く必要があるようなことです。

 

諸々考えた結果、モノトーン+2色以内。この方向でいってみることにします。

実際に色を決めてみた

僕は暖色より寒色が好きです。それはなんとなくです。

しかしジャニーズオタクという性質上、担当カラーというものが存在するとそれに惹かれるわけで……大野智くんは青だし、中間淳太くんは黄色だし、井上瑞稀くんは赤。うーん、バラバラ。そんなわけで誰を一番推していたかでそのとき選んだ持ち物の色がバラバラ。どうしようね、これ。

ここは一旦推し事から離れて手帳を書きやすく・見やすくすることに注力してみます。

※この考えに至る前に買った前の物は担当カラー丸出しです。主にほぼ日weeksが。

ロロマクラシック

僕のロロマクラシックは緑色です。

これを買ったときもフィーリングで選びました。

目に優しいですからね、緑って。手帳にしては個性的だし。

よってそれに合わせてテーマカラーは緑にしました。

 

ロロマクラシック

 

ロロマクラシックには複合ボールペンとマイルドライナーを1本ずつ挿しています。

複合ボールペンは黒とビンテージカラーの青・赤・緑。

マイルドライナーはマイルドグリーンを選びました。

 

 

手帳 付箋紙

付箋紙は二種類付箋紙を挟んでいるのですがどぎついピンクです。これは要改善ですね。

プラスしてマステシールも挟んでいるのですがあまり使い道がありません。

 

スタディプランナー

また、ロロマクラシック内にはスタディプランナーも挟んでいます。

スタディプランナーを書くためには内容によって色を使い分けるため多くの色を必要とします。

こちらはペンケースの中身の色に沿って、モノトーン+青+黄としました。

スタディープランナーのタイムテーブルのマーカー色を

  • マイルドグレー⇒睡眠
  • マイルドブルー⇒インプット・読書
  • マイルドスモークブルー⇒アウトプット・執筆
  • マイルドイエロー⇒学習・資格試験対策

としました。

かなりこれだけでもスッキリした印象です。

複数色が必要な場合は同系色で複数ペンを用意するとよいかもです。

 

ロルバーン

ロルバーン 勉強ノート


ロルバーンはインプットアウトプット・そしてなんでもノートです。

綺麗に書かないがモットーなので使うペンは黒一色。

1日のはじめの日付もクリッカートの黒で書いています。

 

 

迷いを減らす・迷いを楽しむ

手帳を書くときに色で迷うことは時間のロスです。忙しい毎日を助けるためにあるものが手帳なので、その手帳を書く時間で生活が圧迫されては意味が無いのです。

しかし、日記や手帳のデコレーション、コラージュなどももちろん手帳の楽しみ方のひとつです。カラフルに彩ったりイラストを描いたり、そういう楽しみももちろんあっていいのです。

どんなふうに手帳を書くことを楽しむのか。そんなことを考えながらカラーコーディネートしてみてはいかがでしょうか。