1日1ページの手帳は現在、数多く出ています。
代表的なものといえばほぼ日手帳。
Instagramなどで調べるとコラージュされた可愛らしい日記をたくさん見ることができます。
僕もやってみたいな、と思うわけですが、なかなか踏み出せずにいます。
今回はその理由についてお話します。
1日1ページ手帳は続かない
僕はこれまで何度もほぼ日手帳やEDiTなど1日1ページ手帳に挑戦してきました。
しかしながら続いたことは一度もなく、空白のページが殆ど。
どうやっても続かないのです。
続かない理由1 時間が取れるとは限らない
毎日手帳を書く時間を取れたらいいのですが、書けない日は必ず出てきます。
書けない日が続くと嫌になっていく一方。開いているページを埋めなきゃと躍起になって疲れてしまいます。
続かない理由2 書くネタが毎日あるわけではない
書くことが毎日あればいいのですが、そんなに毎日あるとは限りません。
何を書こう……と悩むことが楽しいうちはいいのですが、負担になってしまっては折角の楽しみが台無しです。
楽しめる範囲でやりたいですよね。
1日1ページ手帳になぜ憧れるのか
毎日綴じ手帳をコラージュすると、手帳が『太って』いくんですよね。コラージュの厚みが人生の厚みのように感じられて憧れるのです。
きらきらした毎日が詰まった日記帳。
コラージュするのは好きですし、シールやステッカー、マステをたくさん使ってあげたいきもちはやはりあるのです。
それを一年続けられたらどんなにいいだろう。そう考えるのです。
1日1ページじゃなくてもいい
1日1ページ手帳が続かない最大の原因は「毎日書かなくてはならない」という重圧です。
なのでいっそ、毎日じゃなくてもいい、としてしまえばいいのです。
例えばほぼ日手帳Day-free。日付なしタイプのほぼ日手帳です。
またMDノートのようにまっさらなノートを使うのもいいでしょう。
僕は現在、クリップブックに無地のリフィルを挟んで、書きたい日だけ書く1ページ日記としています。
クリップブックのよさはページの増減が自由なので、ノートすら使い切れずに終わってしまうなんてことが起きません。
しかしノートが太っていく楽しさは味わえないのでそこはちょっと残念です。
可愛らしい日記に彩られた日々を書くために、少しでも心を軽くして楽しんで書いてもらえたら幸いです。