僕は先日、創作手帳を6穴のクリップブックから20穴ルーズリーフであるテフレーヌに変更しました。
その際、中のリフィルを6穴から20穴に移行できるかが課題でした。
しかしテフレーヌなら可能でした。
テフレーヌは20穴じゃない
テフレーヌA5は20穴ルーズリーフ用バインダーです。
しかしこちらをご覧ください。
中央部にリングがないんです。
「テフレーヌ」という名の通り、文字を書いていても「手が触れぬ」バインダーというコンセプトの製品なのです。
上下に4穴ずつ、計8穴のバインダーともいうことができるのです。
クリップブックからテフレーヌへの移行
紙や付箋を貼っているだけのものは20穴ルーズリーフに貼替え、もうつかわないリフィルはクリップブックに残して仕舞いました。
問題は必要なリフィルたちです。
特にカレンダーは締切やサイト掲載予定などがあったため必須。
そうだ、穴がないなら開ければいいじゃない。
現在、6穴リフィルだったカレンダーはテフレーヌに収まっています。
20穴すべて開けろと言われていたら心折れていたかもしれませんが、8穴ならなんとか開ける事ができました。
リフィルを見るとこのように穴が空いています。
かなりの荒業ですね。
テフレーヌに6穴リフィルはアリか
テフレーヌ自体は一般的なシステム手帳バインダーに比べたら非常に安価です。
さらに薄くて携帯性も高いです。
なので上下の8穴を自力で開けて豊富なフォーマットのシステム手帳リフィルを使用することも可能かと思います。
しかしページ数が増えればそれだけ作業は大変なものになります。
僕は来年は創作カレンダーはテフレーヌではなく別で用意することにしました。
あくまで応急処置となりましたが、必要だと感じる方はお試しください。