ロロマクラシックに挟むリフィルが揃ったところで各リフィルのレビューをしていきます。
全6種あるので前編後編と分けて紹介していきますね。
今回は前編の年間・月間リフィル編です。
アシュフォード 年間スケジュール
そういえば今まで年間スケジュール入れたことなかったな、と思い立って買ったこのリフィル。
各メーカーから年間スケジュールが出ている中、選んだ決め手はページが折りたたみ式でないことです。
多くのメーカーは二つ折りだったり蛇腹だったりしたのですが、アシュフォードはバイブルサイズのページとして年間スケジュールリフィルを作っていました。
折りたたみ式のリフィルって劣化しやすいですし段差になって書きづらいんですよね。
その点アシュフォードは普通のページですから他のリフィルと同じように書き込むことができます。
中身は見開き3ヶ月。縦に2分割して左に2ヶ月、右に1ヶ月と残りはメモになっています。
期間は2020年10月から2021年12月までと、2022年1月から9月までが縦3分割の縮小版でついています。
紙の色はホワイトです。
バインデックス 月間カレンダー11
手帳会議中に出会った来年の大本命。
なんと言ってもその特徴は月間ページの月と月の間にメモページが挟める事です。
このように1月のページがあり
めくると3ミリ方眼のメモページ
さらにめくると2月のページです。
このメモページはバインデックスの方眼メモ用紙と同じ形式のためシームレスに使用することができます。
また、開封してみたら月と月の間にメモリフィルが各1枚ずつとおまけで数枚封入されていました。
カレンダーページもメモページ同様の3ミリ方眼でとてもシンプルな作りになっています。
左1列にはカレンダーもなにもなくメモスペースとなっています。
期間は2020年12月から2022年1月まで。
タブ付きで紙はクリーム色です。
ダヴィンチ 月間9
今年の新商品、月間9は左ページが月間ブロック、右ページが月間リストというフォーマットです。
そうそう、こういうのが欲しかったんだよ、と嬉しくなって買いました。
月間リストは4項目に別れており、個人で使ってもいいし、家族の予定でもいいのかもしれませんね。
期間は2020年12月から2022年3月まで。簡易版の4月5月がついています。
紙色はクリームで、線や題字の色は緑です。
月間リフィル2種という挑戦
来年は月間リフィルが2種類入ります。これは初めての試みです。
しかもダヴィンチ月間9はそれだけで2種フォーマットがあるので実質3種です。
それぞれのリフィルにはそれぞれのことを書いていきます。
それではダブルブッキングしてしまうのではないかと危惧するかもしれません。しかしここでこれらの月間カレンダーを統合するのが年間カレンダーです。
年間カレンダーに予定を集約することで流れを把握していきます。
それぞれに役割を与えてうまく活用していきたいと思います。