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小説家の創作ポーチの中身紹介part3 付箋紙篇

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最後にご紹介するのは付箋紙です。

付箋紙は誰もが使ったことのある文具だと思います。

粘着力の弱い糊がついた何度も貼り直しができる紙の事です。

今回はその創作上、また日常生活での活用法をご紹介します。

 

 

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小さい付箋でプロット作り


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僕のプロット作りには付箋が欠かせません。

シーンや出来事や開示する情報を付箋に書いて並べます。

そのときちょうどいいサイズなのが無印良品の「樹林木ペーパー付箋紙 8本入 30×10ミリ」なのです。

あまり大きなサイズの付箋紙だと1枚の紙に1本の話のプロットが入りきらなくて、小さい物だとフィルム製で書き込むのが困難。やっと行き着いたのがこの付箋でした。

 

創作以外の使い方だと、例えば旅行するときに行きたい場所を付箋に書いて、行く順番を並べ替えて計画するなどがあります。

また、手帳の中では「その日かどうか確定ではないけれど一応予定していること」を付箋紙に書いて日時を仮押さえしたり、あとはコンタクトレンズの交換日の付箋を交換する度に貼り直して更新しています。

 

このようにやることは決まっているけれど順番が決まっていない物の順番を考えるときや、日時が不確定な物の設定に大いに役立ちます。

 

大きな付箋紙で情報整理


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大きな付箋紙は主に情報の整理に使います。

たとえば付箋紙1枚にキャラクターの情報を書きます。名前や一人称や設定の概要などです。

今度はそれを紙に貼ります。貼る順番や位置でキャラクターの関係性が見えてきますし、前回の記事の4コマのように枠があることで必要な情報に絞られて書くことができます。

付箋紙を並べることで情報の一覧ページのようになります。

 

この付箋紙の使い方は勉強にも応用できます。

要領は4コマと同じです。

覚えたい公式や構文を付箋紙に書いて貼っていきます。

4コマとの違いは付箋紙のサイズを自由に変えられることと、付箋紙の色で情報のカテゴライズができると言うことです。

通称「付箋ノート」は覚えたい物がある人におすすめの勉強法です。

 

使用している付箋紙はDAISOの25×75ミリ付箋紙と50×75ミリ付箋紙なのですが、ブロック状になって販売されていますよね。

持ち運びに不便なので僕は名刺サイズのカードに仕舞える厚さ分だけ貼って持ち運びしています。

同様に上記の小さな付箋もカードに貼り、落とさないよう封筒に入れてポーチに収納しています。

 

万能な付箋紙

付箋紙の使い方は多種多様です。きっとあなたにもあなたのアイディアがあるのだと思います。

今回紹介しませんでしたがインデックス付箋という物も使っています。

様々な付箋を駆使してクリエイティブな日々になりますように。

 

 

 

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